こんにちは!ドイツでは現在0時ちょうど。
これから日本に向けて出発します!
どうも、みちしたです。
カルカソンヌの世界大会が終了しました!
以下、終わった次の日から書いた大会日の日記です。
テンションはちょっと低めなのは許して。
最後に、日本でやっておくべきことが書いてあるので、来年の出場者は参考にしてみてください!僕ももちろん行くつもりで、また一年研鑽を積みます!!
+++
10/7 カルカソンヌ世界大会 in Germany
◎結果
17/42で終了。3勝2敗でした。
◎日記
朝8時半起床。少し肌寒いが、体調は万全。
夢は強豪相手に勝つ夢。悪くない。けど、起床時からもう既に緊張。
ホテルの食事を食べに行くと、後ろの席にカルカソンヌ代表3人。挨拶して、徳を積む。
もっと会話ができていたら、リラックスできていたかな。事前にシミュレーションして、どんなこと話そうか決めておいたら良かったかも。
午前9時40分、準備を終えて出発。
一緒に来てくれたバディとハグをし、力をもらう。会場まで徒歩30分、ゆかりんの歌を聴きながら散歩。この時からふわふわしてる感覚。
到着。メビウスママに可愛い名札をもらう。こういった心遣い、本当にありがたい。
そして予選の名前が呼ばれる。
一戦目。
少しリードしてるかな?の展開。最後までわからない緊迫した雰囲気の中、「タイルを見せろ」の声と、慣れない英語の得点計算、いつも以上の時間チェック。この緊張が最後ミスを生んだ。とてもカウントできておらず、普段通り打てなかった。そして最後1/2を引かれる。一生後悔するゲームだった。
そして波に乗った相手は3位入賞。そら、そーなる。
二戦目。
タイルの一枚の裏がはげていたので、カルカソンヌの箱替えをしたにもかかわらず、運営のミスで対戦相手が変わった。イケメンからいかついおじさまにかわった。そドイツの過去のチャンピオンらしい。序盤から強さを感じた。一敗したおかげか、カウントはスムーズにできるようになった。声も出せるようになった。声を出してカウントすること大事。相手に自分が外国人であることを意識させること大事。引きが良く勝てました。四国の即引きができた。あざす。
三戦目。
ラトビアの彼。一番どうしようもなく引かれて負けた。三叉路の向きとか、寝る場所とか、多分もっとあった。日本に帰って復習。リップがかなり序盤に出る展開で、そうなったら分断と睡眠勝負。一番のミスは、三角とか三片はしっかり残ってるのに、脳死でスタートタイルを使って都市を6点で完成させたところ。甘い。
ここで予選敗退決定。日本の皆様、応援していただいたのに本当に申し訳ない。悔しい!
〜Lunch Break〜
正直メンタルはぼろぼろ。けど、ご飯は食べないと午後勝てない。スパイシーで辛すぎるカレーをなんとか平らげる。ビーガン用のカレーもあって海外の食文化だなぁと感じる。
大阪の良く行くビーガンの店、OKOっていうお好み焼きのお店があるのですが、ここは外国人ばかりでいつも賑わっています!めちゃ美味しいし、店主が超かわいいのでぜひ行ってみてください!
食事が終わった後、カルカソンヌの作者ユルゲンさんにお会いしました!
スタイリッシュでかっこよかった!四カルのTシャツにもサインもらいました!もう洗濯できない!!
四戦目。
2勝2敗同士の戦い。少し緊迫の空気が外れていましたが、さすが、普通に強い。ミープルを互いに牽制し合う展開。こうなったらより引き勝負になる印象。左側で都市をなんやかんや上手いことされて大都市になりそう。ここ取られたら普通に負けそうという中で引き切った四国。ありがとう四国。フォーエバー四国。敗退決定してるのに、まだ緊張してた。どないしたらええんや。
最後相手がカーブで寝って乗っ取れば勝てるってのを対戦後のインタビューでおおはらさんから指摘いただきましたが、あとちまちま7点取れば勝てるって状況で思い切るってむずいよなぁって感じます。実際そこから寝る雰囲気は相手から感じられなかった。ここはリアル対戦の味だなぁって思う。
もっと緊張感のある場所で、広い視野でカルカソンヌせなあかん。痛感。
五戦目。
アイスランドの大柄な彼。フレンドリーで感謝。唯一安定して勝てた。なにぶん寝るタイミングが不思議。刺す手が一手遅い。のびのびプレイできました。そして決めては四国。緊張解けるの遅すぎるよよよ。
〜総括〜
◎平常心との戦い。
実力は日本を勝ち抜いたことで、自信を持った方がいい。予選でも多分そうだが、自分最強と自己暗示を絶対かけた方が良い。外国人を相手にしても平然とできるマインドは、自分を信じることからしか得られない。
◎プレイの慣れ
タイルオープンを癖付けないといけない。
でないと、相手に自分が集中してるところを刺される。
得点カウントを英語で慣れておくか、日本語でゴリ押す心を持って。
タイルカウントは大きな声で、相手に伝わらないから!言語が違うアドバンテージ出していこう!
◎アリーナだめ
BGAでの調整はレベルの高い人としよう。絶対ギリギリの鍔迫り合いになるから、そこの癖付けが必要。レベルの低い人をタコ殴りにするとカルカソンヌ壊れます。ダメ、絶対。
◎できれば強い人を連れていこう!
前日夜スパーリングできたり、仲間がいる安心感は何にも変えられない。なんなら、当日朝もやった方が良さそう。来年も枠があるかどうかわかりませんが、カルカソンヌワールドカップ4位に入って、日本人を2人送り出しましょう!
◎交流グッズを持っていこう!
プレゼントされて喜ばない人はいない!カルカソンヌ得点ボードにサイン書いてもらう口実で全員に話しかけることができる!とにかく誰とも話さないのは良くない!!ここは猛反省です。
+++
とりあえず私の感じた世界大会です。
不甲斐ない結果でしたが、まだ強くなれる余地を感じました!また来年行けるように死に物狂いで頑張ります!!
一緒に強くなりましょう!!
コメ欄の質問は全部返しますので、もし良かったらコメントしてください。
最後になりますが、応援本当に本当にありがとうございました!!
これから日本に向けて出発します!
どうも、みちしたです。
カルカソンヌの世界大会が終了しました!
以下、終わった次の日から書いた大会日の日記です。
テンションはちょっと低めなのは許して。
最後に、日本でやっておくべきことが書いてあるので、来年の出場者は参考にしてみてください!僕ももちろん行くつもりで、また一年研鑽を積みます!!
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10/7 カルカソンヌ世界大会 in Germany
◎結果
17/42で終了。3勝2敗でした。
◎日記
朝8時半起床。少し肌寒いが、体調は万全。
夢は強豪相手に勝つ夢。悪くない。けど、起床時からもう既に緊張。
ホテルの食事を食べに行くと、後ろの席にカルカソンヌ代表3人。挨拶して、徳を積む。
もっと会話ができていたら、リラックスできていたかな。事前にシミュレーションして、どんなこと話そうか決めておいたら良かったかも。
午前9時40分、準備を終えて出発。
一緒に来てくれたバディとハグをし、力をもらう。会場まで徒歩30分、ゆかりんの歌を聴きながら散歩。この時からふわふわしてる感覚。
到着。メビウスママに可愛い名札をもらう。こういった心遣い、本当にありがたい。
そして予選の名前が呼ばれる。
一戦目。
少しリードしてるかな?の展開。最後までわからない緊迫した雰囲気の中、「タイルを見せろ」の声と、慣れない英語の得点計算、いつも以上の時間チェック。この緊張が最後ミスを生んだ。とてもカウントできておらず、普段通り打てなかった。そして最後1/2を引かれる。一生後悔するゲームだった。
そして波に乗った相手は3位入賞。そら、そーなる。
二戦目。
タイルの一枚の裏がはげていたので、カルカソンヌの箱替えをしたにもかかわらず、運営のミスで対戦相手が変わった。イケメンからいかついおじさまにかわった。そドイツの過去のチャンピオンらしい。序盤から強さを感じた。一敗したおかげか、カウントはスムーズにできるようになった。声も出せるようになった。声を出してカウントすること大事。相手に自分が外国人であることを意識させること大事。引きが良く勝てました。四国の即引きができた。あざす。
三戦目。
ラトビアの彼。一番どうしようもなく引かれて負けた。三叉路の向きとか、寝る場所とか、多分もっとあった。日本に帰って復習。リップがかなり序盤に出る展開で、そうなったら分断と睡眠勝負。一番のミスは、三角とか三片はしっかり残ってるのに、脳死でスタートタイルを使って都市を6点で完成させたところ。甘い。
ここで予選敗退決定。日本の皆様、応援していただいたのに本当に申し訳ない。悔しい!
〜Lunch Break〜
正直メンタルはぼろぼろ。けど、ご飯は食べないと午後勝てない。スパイシーで辛すぎるカレーをなんとか平らげる。ビーガン用のカレーもあって海外の食文化だなぁと感じる。
大阪の良く行くビーガンの店、OKOっていうお好み焼きのお店があるのですが、ここは外国人ばかりでいつも賑わっています!めちゃ美味しいし、店主が超かわいいのでぜひ行ってみてください!
食事が終わった後、カルカソンヌの作者ユルゲンさんにお会いしました!
スタイリッシュでかっこよかった!四カルのTシャツにもサインもらいました!もう洗濯できない!!
四戦目。
2勝2敗同士の戦い。少し緊迫の空気が外れていましたが、さすが、普通に強い。ミープルを互いに牽制し合う展開。こうなったらより引き勝負になる印象。左側で都市をなんやかんや上手いことされて大都市になりそう。ここ取られたら普通に負けそうという中で引き切った四国。ありがとう四国。フォーエバー四国。敗退決定してるのに、まだ緊張してた。どないしたらええんや。
最後相手がカーブで寝って乗っ取れば勝てるってのを対戦後のインタビューでおおはらさんから指摘いただきましたが、あとちまちま7点取れば勝てるって状況で思い切るってむずいよなぁって感じます。実際そこから寝る雰囲気は相手から感じられなかった。ここはリアル対戦の味だなぁって思う。
もっと緊張感のある場所で、広い視野でカルカソンヌせなあかん。痛感。
五戦目。
アイスランドの大柄な彼。フレンドリーで感謝。唯一安定して勝てた。なにぶん寝るタイミングが不思議。刺す手が一手遅い。のびのびプレイできました。そして決めては四国。緊張解けるの遅すぎるよよよ。
〜総括〜
◎平常心との戦い。
実力は日本を勝ち抜いたことで、自信を持った方がいい。予選でも多分そうだが、自分最強と自己暗示を絶対かけた方が良い。外国人を相手にしても平然とできるマインドは、自分を信じることからしか得られない。
◎プレイの慣れ
タイルオープンを癖付けないといけない。
でないと、相手に自分が集中してるところを刺される。
得点カウントを英語で慣れておくか、日本語でゴリ押す心を持って。
タイルカウントは大きな声で、相手に伝わらないから!言語が違うアドバンテージ出していこう!
◎アリーナだめ
BGAでの調整はレベルの高い人としよう。絶対ギリギリの鍔迫り合いになるから、そこの癖付けが必要。レベルの低い人をタコ殴りにするとカルカソンヌ壊れます。ダメ、絶対。
◎できれば強い人を連れていこう!
前日夜スパーリングできたり、仲間がいる安心感は何にも変えられない。なんなら、当日朝もやった方が良さそう。来年も枠があるかどうかわかりませんが、カルカソンヌワールドカップ4位に入って、日本人を2人送り出しましょう!
◎交流グッズを持っていこう!
プレゼントされて喜ばない人はいない!カルカソンヌ得点ボードにサイン書いてもらう口実で全員に話しかけることができる!とにかく誰とも話さないのは良くない!!ここは猛反省です。
+++
とりあえず私の感じた世界大会です。
不甲斐ない結果でしたが、まだ強くなれる余地を感じました!また来年行けるように死に物狂いで頑張ります!!
一緒に強くなりましょう!!
コメ欄の質問は全部返しますので、もし良かったらコメントしてください。
最後になりますが、応援本当に本当にありがとうございました!!
コメント
コメント一覧 (4)
慣れない雰囲気の中で勝ち越せたのは本当に凄いと思う。世界選手権でもカルカソンヌを「一番楽しむこと」はできましたか?
研鑽を積むなら是非ともまた高知にも来てほしい。
最後に、来年以降に続く日本人プレイヤーにとても役立つ情報をありがとう。
まあ、俺が行けることはないだろうがな🥴
yuimikan
がしました
リアルタイムでの観戦はかないませんでしたが、たくさんの交流写真でとても楽しめたことは伝わってきて、こっちまで嬉しくなってました!笑
BGAのアリーナだめ!はなるほど、と思いました。
僕はアリーナ勢なので、来シーズンからは楽しむ時にアリーナ、ガチはシンプルと使い分けてみようかなと思いました。
世界選手権、結果はどうあれ羨ましい!
でも次に行くのは俺だぜ!
また機会があれば日本で相手してください。
お疲れ様でした!
帰り道もお気をつけて!
yuimikan
がしました