こんにちは✨
GW真っ最中。いかがお過ごしですか?
子どもたちのお土産話を楽しみにしています。
どうも!みちしたです!

さーて、GWですが、先生はお仕事で走り回っています〜。
色んな子どもたちに会ったり、勉強したり、サッカーや野球を観たり。
好きなものに触れ。新しいものに触れ。充実のGWです。

子どもたちも、普段は触れられないものに触れて、新しきを知り。
どう感情が動いたのか、先生に楽しくお話しして伝えてほしいな!

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さて、堅苦しい話ではないんですが、最近自分が教育で実践していることが、なんか他と違うんじゃないか?って思い始めているので、その思いを少しまとめたいと思います。

前提として、時代が大きくまた変わっています。
前も書きましたが、ChatGPTはすごいです。
答えがあるものは、うまく聞けば教えてもらえるAIができました。

まさに全知全能。
その能力を活かすために必要なものが国語力。
その能力を超えるために必要なものが人間力。

ひとまず暫定でそう結論付けました。

教育現場でChatGPTを許容するかどうか、今後かなり話題に上がる議論になるかと思います。
私は割と容認派ではあります。
まずは前提として、使いこなせる国語力が必要だと思うからです。

ChatGPTはうまく質問しないと、嘘の答えが返ってきてしまいます。
自分の中で正誤判定ができないと、非常にお粗末な『嘘』となってしまいます。
プロンプトエンジニアリングといって、どうやったら上手な答えが返ってくるかを追求するプログラミング分野ができているくらいです。難易度は、思った以上にまだ高い。

その『嘘』に対する嫌悪感は、倫理観に通ずるものであり、自律心・人間力がないと乗り越えられないものになります。

だから、まずは国語力でChatGPTを使いこなす。
次に、人間力でChatGPTを使うタイミングを図る。


この順番を意識しなければなりません。

特に、小学生・中学生。
どれだけ賢くても、まだやっていいこと・やっちゃダメなことの区別がついている子は珍しいです。

だから、5教科を超えて、その子自身の価値観というところに向き合っていかないといけない。
そう考えると、あんまり多くの子どもたちに同時に教えるスタイルではなく、一人一人を大切にするスタイルの方が自分に合っているのかなと感じ始めています。

とにかく出会う機会を増やして、まずは仲良くなりたい。
そのあと、感じていることを話してもらわないといけない。
なので、国語力(自分の考えていること・人の考えていることを伝える力)がより必要です。

デジタルにどんどん移行する中、体験はより貴重です。
5感をフルに使って、感じて。楽しめ。楽しめなかったら、どうやったら楽しめるのか感じよう。
目の前のことに精一杯になろう。

そこから生まれた言葉を先生は待っています。

早く会いたいなー。
では、残りのGWも楽しんで!