ここ最近、プログラミング講師として独立しようと動いています。

前々から考えていたのですが、決意したのが先月。

毎日毎日、現場をたらい回しにされながらも、会社の評価は上がらないこと。
Scratchを習った後のカリキュラムが、縮小傾向にあること。
開講している場所が関西圏に散らばっており、移動が大変なこと。
毎日空いている教室でないこと。

+自分のやりたい教育の像が見えたこと。

以上のことが理由です。

2022年の秋に会社を辞め、2023年春に開校をします。
子どものプログラミング講師は、本格的なプログラミングの腕もあった方が良いのは間違いないですが、一番大切なのは子どもの対応・保護者の対応です。

「子どもがどうチャレンジして、自分の理想の作品に近いものを制作できたのか」
講師が内容を適切に保護者に伝え、どういった方向に子どもの力を伸ばしたいのかを把握した上で、授業に取り組むことが大切です。

プログラミングは5教科に含まれないため、子どもの力がどう伸びたのか、しっかりと言語化して伝えなければいけません。

いままで数々のプログラミング講師の教え方を見ましたが、これができる講師が意外と少ない。

子ども対応はしっかりするけど、保護者とはうまく話せない。
保護者とはうまく話せるけど、プログラミングの腕が足りていない。

信頼できる講師たちのみを集め、みんなが笑顔になれるプログラミングスクールを創りたい。

そう考えています。